メダカにたくさん卵を産ませる方法

どうも!めだ学長です!あなたのメダカは卵をブリブリ産んでますか?

私は初心者なので、水槽1つで170個ぐらいしか産ませることができませんw

メダカ副業で稼ぐためには、たくさん卵を産ませる必要があります。これができなければメダカで稼ぐなど夢のまた夢です。今回はメダカにたくさん卵を産ませる方法を紹介します。

メダカに卵を産ませる方法はとにかく餌をやれ!

結論から言うと、メダカに卵を産ませる方法はとにかく餌をやることです。メダカの産卵条件は日照時間が13時間以上、水温20度以上です。この条件を満たした上で、産卵に必要な栄養を蓄えることができれば、病気でない限りメダカは産卵します。

メダカの産卵数は餌の量に比例します。メダカが卵を産まないと嘆いている人の9割は餌が足りないです。メダカの餌やりはこまめに少しづつ与えます。10秒で食べ尽くす量を数回与えてください。

これを1日最低でも2回、できれば3回から4回行えば大抵の場合は産卵します。

最初飼ってきて2週間から1か月程度産まない個体もいるので、まずは餌をたくさん与えて様子を見てみてください。

餌を与えても産まない場合

餌を与えても産まない場合の対処法を説明します。

温度

メダカは20度以上で産卵しますが、25度以上が理想です。ヒーターを入れれば産むことがあります。また温度差があったほうが刺激になって産卵しやすいようなので、夜間はあえてヒーターをつけないなどの努力をすれば産むかもしれません。

健康チェック

病気だとどれだけ餌を与えても卵を産みません。ヒレを閉じていないか、元気に餌を食べるか、痩せていないか、体に何か異物がついていないかなどチェックしてみてください。異常があれば全換水して薬浴+塩浴を行ってください。

飼育密度を見直す

過密飼育していると卵を産まないことがあります。だいたい2~3リットルにつき1匹ぐらいの割合で飼育すると卵を生みやすいです。

水換え

餌を与えても産まない場合、まずは水を換えます。水換えの刺激で卵を産むようになる場合もあります。全部水換えする人や1リットルぐらいしか換えない人もいますが、私は3分の1ぐらい換えます。

餌を変える

栄養価が低い餌を与えていると卵を産みにくいことがあります。キョーリンの金パケやテトラキリミン繁殖用、ハイグロウ、おとひめなど高タンパクの餌を与えると良いでしょう。また、配合飼料だけでなく、ミジンコやイトミミズなどの生きた餌を与えると産卵率がアップします。

産卵促進剤を入れる

オアシルやエックスバベルなどの産卵促進剤を入れると卵を生むことがあります。特にオアシルは成功率が高いと言われています。

外で飼育する

夏場に限って言えば、外のほうが産卵数が多い傾向があります。もし屋内で全然産まなければ外で飼育するという方法もあります。

照明点灯時間を見直す

メダカは13時間以上日照時間がないと卵を産みません。室内で弱いライトを使っていると卵を産まないことがあります。ライトの照射時間を長くしたり、照明を買い足して光を強くすれば産むことがあります。

ペアを変える

どうしても産まないときはペアを変えるとうまくいくときがあります。ただ、私の経験上環境を整えてあげれば卵を産まないことは一度もなかったのでそこまでする必要がないと思います。

病気でなければたいてい卵は産む!

メダカは繁殖力が強く、人間で言うところの不妊症などはほぼありません。健康に問題がなく、温度と日照時間の条件をクリアした上で餌をたっぷりあげていれば殆どの場合で卵を産みます。

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