どうも!めだ学長です!今回はメダカ屋やメダカブリーダーの年収について徹底解説します。年商1000万円も可能なのでしょうか?
メダカ屋で年収1000万プレーヤーもいるがごくわずか・・・
最初に結論から書くと、メダカ屋で年収1000万以上稼いでいる業者さんも中にはいますが、ごくわずかです。たとえば、関東の某有名メダカ屋さんの年収は1000万ぐらいだそうです。
この規模で年収1000万円だそうですから、ほとんどの個人経営のメダカ屋さんの年収はおそらく300万円以下だと思われます。
さらに、メダカ屋さんを経営するためには家賃などのランニングコストが重くのしかかります。特に市街地では家賃が高いためランニングコストを加味するとほとんどのメダカ屋さんは赤字だと思われます。
というか、ぶっちゃけメダカ屋さんのほとんどは元々会社を経営していた自営業の方が道楽でやっていることがほとんどで、ガチの専業は少ないです。何もバックボーンを持たないメダカ屋さんの場合、家賃を賄うために毎日肉体労働のアルバイトをしている人もいます。
このような状態になると、メダカを売っているのか肉体労働しているのかわからなくなってしまいますねw
大手の大規模メダカ養殖業者では1億円稼ぐブリーダーも
ただ、これは小売業を中心とした小規模のメダカ屋さんの話です。最新品種を次々と生み出す有名業者の中には、年商1億円以上稼いでいる方も実際にいるそうです。
この業態では広大な土地を所有し、高級メダカを大量に生産しています。ただし、高級メダカを生産するためには手間がかかるため、利益率もそこまで良いというわけではありません。広大な土地を管理するためには従業員をたくさん雇わなければならないため、オーナーのもとに残る利益は僅かなものになります。
副業ブリーダーでも年収数百万円以上稼いでいる人もいる
一方で、副業ブリーダーでも年収数百万円から1000万円以上稼いでいる方もいらっしゃいます。人気品種を売りさばいたり、品種を絞ってハイグレードな個体を作出することで、副業レベルのブリーダーでも稼ぐことは可能です。
実際に私の知り合いでも月収10万円以上稼いでいるメダカブリーダー(副業)は多数いらっしゃいます。中には月収70万以上、年収数百万円以上稼いでいる方もいらっしゃいます。
めだかブームはまるで中国経済のように、終わる終わると言われていても一向に終わりを迎える事がありません。まだまだやり方次第では稼げるのがめだかブリーダーなのです。
やはりメダカブリーダーはネット販売が最強
このように、リアルビジネスでメダカ屋をやろうとすると莫大なコストがかかるため、思ったほど稼げないことがほとんどです。みんな夢を求めてメダカ業界という海へ飛び出しても、現実という暗礁に乗り上げて挫折してしまうのです。実際、メダカ屋さんのほとんどはお客さんがあまり来ないため、完全予約制へと移行しています。
一方で、メダカブリーダーで稼ぎたいのであればネット販売がおすすめです。ヤフオクや自社ECサイトなどでめだかを販売すれば、家賃や人件費などのランニングコストが一切かかりません。私の知人も実店舗ではなく、ヤフオクなどでめだかを売って稼いでいる方がほとんどです。中にはInstagramやYou Tubeでめだかについて発信し、DMで売買している方もいます。
このように、めだかブリーダーで稼ぐのであれば、実店舗やイベントよりもインターネット通販が最も効率よく稼ぐことができるでしょう。
まとめ
めだかブリーダーで年収1000万円稼いでいる方はごく僅かです。特に、実店舗でめだかを販売している、いわゆるめだか屋さんで稼ぐのはかなり難しいです。それよりもヤフオクやInstagram、You Tubeなどで集客してネット上でめだかを販売するのが一番稼ぎやすいです。うまくハマれば年収1000万円以上稼ぐことも可能なので、ぜひお試しください!
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